女性の生理周期

上越市パーソナルジムWHITEPandaの山田です!
私自身も【女】なので今日は女性特有の身体の症状についてお話し致します。

人は歳を重ねていくと身体も変化していきます。
特に、女性は女性ホルモンの分泌量やその働きが年齢と共に変わっていくものです。

女性ホルモン

女性の体を作る大切なホルモンが、エストロゲンとプロゲステロンです。

生理とは、約28日間の周期で子宮内膜が血液として外に排出されることを言います。
この期間は人によりますが、約1週間程度です。
この28日間の周期を作る上で非常に重要なホルモンが、エストロゲンとプロゲステロンになります。

まず、エストロゲンが増加することによって卵巣から卵胞が飛び出すことを排卵と言います。

プロゲステロンが多く分泌される時に、子宮内膜が剥がれ落ちて生理(月経)がおこるという流れになります。
この働きによって、私たち女性の生理周期を作っています。

エストロゲンの働きとしては、コレステロール値を下げてくれる働き、血管を強くする働き、骨を強く保つ、自律神経を整える働きがあります。

プロゲステロンには、もし妊娠した際の赤ちゃんを守ろうとする働きがあるため、食欲増進や体内の水分量をキープする働きがあります。
そのため、ダイエット中で運動や食事管理を頑張っていても体重が減らないなどの理由は、このホルモンの働きによるのです。
太りやすくなっているというよりは、体内の水分量によって体重が増加しているのです。

ダイエット中の女性は、このようなホルモンの働きを理解した上で上手に付き合ってあげる必要があります。

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